2018.2.6
美容話
アルカリがもたらすメリットデメリット

こんにちは☆
奈良市富雄の大人女性の髪と頭皮に優しいゆったりくつろげるプライベート美容室ねむれる森です☆
そして木本です☆
先日の強風で看板が、、、、


ぶっ壊れました、、、、泣

ショック!!
仕方がないのでまた新しいの買います、、、、泣
さて今回はカラーの色もちのお話です☆
カラーされた後、すぐに毛先が黄色くなった!!
染めた時以上に色が明るくなった!!という経験はございませんか?
染めた時は暗めやったのになんで!!
と思いませんか?
それには色々原因があるのですがその中の1つに「アルカリ」の強さが関係しています
「アルカリ」ってなに?
「アルカリ」とは簡単に言うとカラー剤に含まれる成分で2剤と混ざって脱色を助ける成分です☆
なのでないと明るくしたり、白髪を染めたりはできません
ちなみにカラーって脱色して色を入れて希望の色にしているのです
なので僕はエレベーターに例えるのですが、、、、マンションで10階(カラーだと10レベル)に行きたい場合、、、、
ス~っと10階(10レベル)にいってるように感じますが
髪の毛の中では実は、、、、
一旦12階(12レベル)に上がってから色を入れて10階に行くのです、、、、

なので大雑把に言えば、10レベルに染めるとしてもいったん髪の中で12レベルまで脱色しているので
色が抜けると染めた色以上に明るくなるわけです

そして脱色力が強ければ強いほど明るくなり、髪への負担も大きいのです
これにかかわってくるのが「アルカリ」ですアルカリが多ければ多いほど脱色力が強くなり髪への負担、色もちなどに影響してきます
そこで当店では「アルカリ」を任意で調節できるカラーを使って
髪への負担を減らしながらカラーをしています☆
なのでさきほどのエレベーターの話だと、、、、10階に行きたい場合11階もしくは10,5階ぐらいまで上がって
10階に到着するという感じになります☆
「アルカリ」を減らすことで脱色力を抑え髪への負担も減らすことができます☆
その変わりデメリットもあります、、、、汗
アルカリが多く入っていると高発色、透明感、今どきのおしゃれな髪色、いわゆる外国人風が出しやすい☆
のに対して、、、、
やはりクリアな透明感のある発色は難しいです、、、、(カラー剤単体の場合)

透明感を出すには日本人特有の赤味を消さなければならないので
ある程度のアルカリ量と脱色力が必要なのです、、、、汗
その代わり!!
「アルカリ」を減らすことによって髪への負担、色もちはすごくよくなります!!カラー剤もそれぞれ特徴があり、メリット、デメリットがあります☆
なのでご自身のやりたいスタイル、目指すスタイル、求めるものなどによって
選んでみてはいかがでしょうか?
ねむれる森は低ダメージの優しいカラーです☆

「髪の傷みが気になる、、、、」「色もちが悪い、、、、」「髪をきれいにしていきたい」
「髪が細くなった、、、、」「ツヤがなくなってきた、、、、」
などなどお悩みの方は気軽にご相談ください☆
本日もブログをご覧いただきありがとうございます☆