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2018.10.2 ヘッドスパ木本論

マッサージで強めが好きな方は要注意?

こんにちは☆


奈良市富雄の大人女性の髪と頭皮に優しいゆったりくつろげるプライベート美容室&ヘッドスパねむれる森です☆


そして木本です☆


ねむれる森ではご存知の通りヘッドスパをしております☆




そしてサービスで肩のマッサージもしております☆


ヘッドスパや、肩のマッサージの時に、、、、


「もうちょっと強めで御願いします」


とおっしゃるお客様がいます


もちろんおっしゃってくだされば「多少」は「強め」にしますが、、、、


それ以上は「できない」というか「やらない方がいい」と


お伝えしております


どういうことかと言いますと、、、、


ある程度の力加減で物足りないということは(あまりにも力加減が緩すぎる以外)


筋肉が凝ってしまっているというよりも


硬くなってなってしまっていて


刺戟を感じなくなっているということなのです




「痛み」というのは嫌な面もありますが


体を守る面では非常に大事なことで


例えば足をけがしているのに痛みを感じなかったらどうでしょうか?


そのまま運動などを続けてしまって


けがをより悪化させてしまいますよね?


なので「痛み」は体を守る信号でもあるのです


ということは、マッサージやヘッドスパでその状態だとどうなるのか?


マッサージなどは外部的な刺激なわけです


手などで筋肉を押したり、圧迫したり、、、、


そして、段差で足を打ったり、スポーツをやっていてボールが当たったり、、、、


これも外部的な刺激です


もうお気づきでしょうか?




そうです、、、、


強すぎる力で、マッサージするということは


段差にぶつけたり、ボールが当たったりすることと同じ、、、、


もはやそれは、、、、



打撲!!




けがになっちゃいますよね、、、、汗


せっかく体を癒してるのに体を傷めては意味ないです、、、、




調べてみると


「アルントシュルツの刺激法則」


というのがあって


弱い刺激で神経機能を喚起

中程度の刺激で神経機能を興奮させる

強い刺激は神経機能を抑制する

最強度の刺激で(神経機能を)静止させる


のだそうで


弱から中程度の刺激が神経を活性化させ


それ以上の刺激は逆に神経機能を抑えてしまうようです


ということなどから


僕は「強くして!!」というご要望をいただいても


ある一定以上は「強く」行わないようにしております


ご理解をよろしくお願いいたします


   (ペコリ)


あまりにも凝りがひどい方は


緩めのマッサージで根気よくほぐしたり


運動やストレッチなどで血行を促したり


入浴なども良いのではないでしょうか?


強い力でのマッサージはクセになりやすいというか


その力加減でないと満足できなくなりやすいので


そうなる前に少しづつほぐしましょう☆


本日もブログをご覧いただきありがとうございます☆


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